風景はとても広いのでどこを描いて良いのか迷ってしまいますよね。自分が一番描きたい場所を中心に風景を切り取っていけば良いのですが、どうすれば良いのか一例を挙げてみます。
ポイント1 一番描きたいものを考える。
まず、自分の一番描きたいものが何なのかを考えます。例えば、山とか湖とか建物だとかです。あれもこれもと欲張ってしまうと絵にまとまりがなくなります。何か一つ中心とするモチーフを考えてみましょう。
ポイント2 風景を切り取る。
両手の指で作った四角をキャンバスに見立てて覗いてみる。
描きたいものが決まったら、そこを中心に風景を切り取ってみましょう。よく絵を描いている人が両手の指で四角を作り覗いているのを見たことありませんか?何をしているのかと不思議に思った人もいますよね。
何をしていたかと言うと、自分の指をキャンバスに見立て、目の前に広がる風景をどんな感じにキャンバスに入れようか考えていたのです。頭で悩むよりも指で描きたい場所を切り取るとイメージもつかみ易くなりますよ。
ポイント3 目線の高さを考える。
風景は目線の高さによってもイメージが変わります。立って見た風景と座って見た風景とではイメージが若干違います。立ったり座ったりして自分のイメージに合った位置を探してみましょう。
ポイント4 風景を遠景、中景、近景に分ける。
風景は遠景、中景、近景に分けることが出来ます。
| 遠景 | 遠くに見える風景 |
|---|---|
| 中景 | 一番描きたいものがあるメインの風景 |
| 近景 | 手前に見える風景 |
例えば、湖を描きに行ったとします。湖の向こうには山が見え、直ぐ目の前には草木が生えているといった場所を選んだとします。この時、遠くに見える山が遠景、湖が中景、目の前の草木が近景ということになります。なぜ遠景、中景、近景に分けるかと言うと、それぞれの色や塗り方を変えることによって遠近感を出すことが出来るからです。静物画で3つのモチーフを描く様な感じですが、風景はもっと複雑で難しいのですが。構図を考える時から意識して分けておくと色が塗り易くなりますよ
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