油絵の描き方 入門ガイド

下描き

下描きというと色々な意味があり、書籍や資料などによって内容が違っていることもありますが、ここでの下描きはキャンバスにモチーフの形を大まかにデッサンする事だと考えて下さいね。

手順1 下描き用の道具
木炭、鉛筆、絵の具を準備する。

まず、下描き用の道具ですが、木炭、鉛筆、絵の具などがあります。鉛筆は2B〜4Bの軟らかい物を使います。絵の具は描く人の好きな色を使えば良いのですが、後から塗る色に影響しないようにイエローオーカーやバーントアンバーなどがお勧めです。

溶き油を多めに使って絵の具を薄く溶き、おつゆの状態で下描きします。筆は軟らかい物を使うと良いでしょう。

手順2 下描きの前に
キャンバスの中心を探す。

下描きをする前にキャンバスの中心を探します。キャンバスの角と角を対角線に結んだり、辺の中心を十字に結べば見つかりますね。

絵を描く時にこの中心が空間にならないようにモチーフを配置するとバランスが良くなるんです。

だからといって無理やり配置してしまうと、逆におかしくなってしまう事もあるので、おかしいなあと感じたら配置を変えてみて下さい。初めはなかなか感覚がつかめないかもしれませんが、色々置いているうちに自分の気に入った配置が見つかると思います。

手順3 下描きをする
細かくなくて良い。輪郭を描くイメージで。

下描きは細かく描く必要はなく、モチーフの輪郭を描くような感じで描いていきます。細かく描いても絵の具を塗っている間に消してしまったり、全体を描きにくくしたりするので、無駄になってしまうことが多いんです。反対に、陰は少し入れておくと光の方向がわかるので塗っていく時に役に立ちますよ。

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