油絵の描き方 入門ガイド

色彩の作り方

色の作り方がわからないという人もいるかもしれませんね。色は自分の感覚で混ぜていけばよいので、難しく考える必要はありませんが、色について少しでも知識があると絵を描く時に役に立つので参考にして下さい。

知識1 色の三原色とは
赤、黄、青を指し、全ての色の基本となる色のこと。

色の三原色という言葉を聞いたことはありませんか?三原色は赤、黄、青のことを指します。三原色は色々な色を作り出すことが出来ますが、色を混ぜても三原色を作ることは出来ません。全ての色の基本となる色なんですね。三原色から色を作るのは簡単です。赤と黄を混ぜると橙になります。黄と青では緑、青と赤では紫ですね。更に割合を変えればその中間の色も作れますね。色々試して感覚をつかんでみて下さい。

知識2 色の三要素とは
色の鮮やかさを示す「彩度」、色の明るさ、暗さを指す「明度」、色味の違いを示す「色相」、これら3つのこと。

色には専門的な表現が使われます。理解し難いかもしれませんが、知っておくと説明を受けても理解し易いと思うので、簡単に説明しておきます。

色には有彩色と無彩色があります。

有彩色 色味を持っている色のことで、赤、黄、青など
無彩色 色味を持っていない色のことで白、黒、灰
色相 有彩色の赤、橙、黄、緑、青、紫など色合いのこと、もっと簡単に言うと色味の違いのこと
彩度 色の鮮やかさのこと
明度 色の明るさ暗さのこと

この3つを合わせて「色の三要素」と言います
色を説明する時に良く出てくる言葉なので憶えておくと役に立つと思います。

知識3 混色のポイント
2〜3色位を混ぜ合わせると良い。色を混ぜ過ぎると暗く、黒っぽくなってしまう。

絵の具は何種類も混ぜれば混ぜるほど暗く、黒っぽくなってしまいます。何種類もの絵の具を混ぜてもきれいな色は作れません。私は混色する絵の具は2〜3色位にしています。そして、出来た色を画面に少し塗ってみることで、思った色になっているか確認し、納得してから全体を塗るようにしています。色を作るのは難しいので、なかなか思っている色が出せないことも多いと思います。それでもあきらめずに色々試してみて下さい。自分の思い通りの色彩で表現できるとさらに油絵が楽しくなりますよ。

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