油絵の描き方 入門ガイド

セッティング

ポイント1 モチーフとの距離
モチーフとは2〜3m離れた位置に置き、モチーフが利き腕とは反対側に来るようにする。

モチーフが決まったらキャンバスをセッティングしましょう。モチーフとキャンバスは2〜3m位離れて置きます。離れ過ぎてはモチーフが良く見えませんし、近過ぎると全体が見にくくなってしまいます。

モチーフは利き腕とは反対側に置きます。つまり、右利きの人は左側に置けば良いのです。なぜそうするかというと、モチーフを見ながら絵を描きますが、利き腕側に置いてしまうと腕が邪魔をしてモチーフが見にくくなってしまうからです。

ポイント2 モチーフを見る角度
立体的に描くにはモチーフの側面と上面が見える角度が良い。

モチーフをどの角度で見るかも大切です。上から見下ろし過ぎてもいけませんが、真横から見過ぎてモチーフの上面が見えなくなってしまうのも変ですよね。

立体的に描きたいのですから、側面と上面が両方見える角度に目の高さを持っていきます。目の高さは立ったり、椅子や床に座ってみたりしながら調整してみて下さい。

また、姿勢によっても目の高さが変わってしまうので背筋を伸ばして描くのが良いでしょう。

ポイント3 キャンバスの高さ
目の高さかそれよりも少し下の高さが描き易い。

キャンバスは目の高さかそれよりも少し下の高さにセットすると描き易いです。

イーゼルがある場合はイーゼルで高さ調整が出来ますし、無い時は台や椅子を利用して工夫してみて下さい。

ポイント4 キャンバスの角度
モチーフとキャンバスを視線だけで比較できる、やや斜め45°位がベスト。

最後にキャンバスを置く角度ですが、これも結構大切です。モチーフの正面に置いてしまうとキャンバスが邪魔をしてモチーフが見えなくなってしまいます。

真横に置いてしまうとモチーフを見て、キャンバスを見てと常に首を動かさないといけないので疲れてしまいます。

一番描き易いのはやや斜めの45°位の位置に置いた時です。首を動かすのではなく、視線を動かすだけでモチーフとキャンバスを見ることが出来る、それがベストな位置なのです。

絵を描くと集中してしまい気付くと結構時間が経っているものです。無理な姿勢では直ぐに疲れてしまいます。正しい姿勢で体への負担を小さくしてあげましょう。

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